ご挨拶
本連盟は、内外の情勢を明らかにし、国防思想の普及をはかり、英霊の慰霊・顕彰を行うとともに光栄ある歴史及び伝統を継承助長し、もってわが国の発展に寄与することを目的とする法人であり、旧軍関係者により昭和30(1955)年に創設された「日本郷友連盟」の理念(目的)と名称を継承する一般社団法人です。
「日本郷友連盟」は、昭和30(1955)年に産声を上げ、翌昭和31(1956)年10月には、内閣総理大臣認可の「社団法人日本郷友連盟」として法人格を取得いたしました。最盛期には40数万人の会員を擁し、大東亜戦争とその後の連合国による占領政策により、物心両面において荒廃した日本国の再生に大きく寄与してまいりました。
その後、平成に入り、旧軍関係者の高齢化に伴い会勢が次第に減衰するなか、法人制度の改正により、平成24(2012)年4月から一般社団法人へ移行し、「日本郷友連盟」としての活動を継続してまいりました。
しかしながら、戦後80年、また日本郷友連盟創設70年を迎える節目にあたり、令和7(2025)年5月、全国組織としての「一般社団法人日本郷友連盟」は解散し、以後は全国各地域の特性に応じた活動へと移行することとなりました。
一方で、先達が掲げ、守り続けてこられた「日本郷友連盟」の理念を継承し、その名称を後世に残したいとの同志の思いは極めて強く、令和8(2026)年4月、京都府郷友会を中心として、ここに新たな「一般社団法人日本郷友連盟」として再出発する運びとなりました。
再出発した本連盟は、旧「日本郷友連盟」が担ってきた全国的な連携の精神を尊重しつつ、これからの時代に即し、志を同じくする仲間が集い、交流し、相互理解を深める場としての役割をより重視し、新たな郷友連盟の在り方を追求してまいります。
私自身、昭和48年京都府支部結成15周年に入会し、地域の連合会長を務めるなど、微力ながらその活動に携わってまいりました。
今日、時代は大きく変わりましたが、本連盟の精神と理念は、今なお受け継がれるべき大切なものであります。これを次代へ継承していくことこそ、私どもに課せられた使命であると考えております。
このたび、令和8年4月1日より、新たな一般社団法人日本郷友連盟として再出発するにあたり、その責任の重さを深く自覚するとともに、本連盟のさらなる発展のため、誠心誠意努めてまいる所存でございます。
今後とも、皆様方の格別なるご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和8年4月1日
一般社団法人日本郷友連盟
会長 姉﨑正善


